戦闘的熱狂集団・統一協会(世界平和家庭連合)問題(カルト問題?)
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対して、東京地方裁判所は2025年3月25日に解散命令を出しました。ずっとこの団体の加害性・犯罪性と向き合ってきた者として「やっと出たか!」の思いがあります。まだまだ高裁、最高裁へと攻防は続くでしょうし、法人格の取り消しが確定しても「不当な宗教迫害」と言い募りながら勧誘活動、罪滅ぼしのための献金と称する集金活動は続けるのでしょう。が、この団体及び関連団体が、いくら名前を変えてもマスコミなどを通じて正体が明らかにされ、“えげつない、非道い団体である”という社会一般の認識は更に広まり、被害の現象には繋がると思います。
ただ、これまで関係が深かった自民党の一部の議員との、“いまさらなかったことには出来ない”闇の関係は続くでしょうし、統一協会側から表に出されては非常に困る記録や資料に怯え続ける国会議員や地方議員、社会的な名誉職にある方々も多いはずです。単なる解散命令などで済ませてはならない“影”や“闇”の部分、未解決事件などがどこまで明らかにされるのか注目し続けたい。
これまでこの“ヤクザな組織”について、知り得た範囲でもおおっぴらに語ることは怖かったですし、闇を暴くことは「カルトバスターズ」にお任せしてきました。か、この宗教法人取り消しをきっかけに、旧統一教会が闇の中で暗躍するパワーが衰えてきたら、それについて語りたい、残したいと思っています。